12月1日(火) |
『殺人博物館』用に2本執筆。 |
12月2日(水) | 現在は次の電子書籍『シリアル・キラーズ』用に連続殺人犯を整理中。そのために『殺人博物館』用の原稿はしばらく近年の連続殺人犯が続く。 |
12月3日(木) | 『殺人博物館』用に2本執筆。 |
12月4日(金) | 『殺人博物館』用に2本執筆。 |
12月8日(火) | 体調が悪くて土日月と3日間、ほとんど何も出来ず。酒ばかり飲む。 |
12月9日(水) | 本日は『殺人博物館』用に2本執筆。 |
12月10日(木) | 本日も『殺人博物館』用に2本執筆。 |
12月11日(金) | 本日は『殺人博物館』用に『ゲイリー・アラン・ウォーカー』を執筆。さながらロード・ムービーの如き行き当たりばったりの殺人行脚は整理するのが大変だ。YouTubeで見つけたドキュメンタリー(何故かパート1がなくてパート2からパート5まで。約30分ほど)が随分と参考になった。 |
12月12日(土) | 土曜日の朝といえば『ぶらり途中下車の旅』だ。本日の旅人はなぎら健壱。先日『ブラタモリ』でも紹介されていた銀座の裏路地を歩いていた。あからさまなパクリである。 |
12月15日(火) | 一昨日から執筆していた『殺人博物館』用の『ジェラルド・シェイファー』がようやく完成。思いのほか長編になってしまった。首吊りファンタジーに取り憑かれた男の物語だ。34人殺したと豪語しているが、果たして真相や如何に? |
12月16日(水) | 本日は『殺人博物館』用の『ラリー・アイラー』の残りを執筆。シカゴを中心に20人以上殺害したゲイの連蔵殺人犯である。当然ながら被害者はすべて若い男。死刑を宣告されたが、1994年にエイズで死亡している。 |
12月17日(木) | 本日は『殺人博物館』用の『マイケル・ロス』を執筆。ひょろひょろとしたひ弱な体型にフィンガー5のようなトンボ眼鏡。童顔で、逮捕時25歳だったにも拘らず15、6歳の少年のように見える。およそ連続強姦殺人犯に似つかわしくない人物だ。いったい何が彼にそうさせたのか? おそらくその原因は少年期のトラウマにある。彼もやはり虐待されて育ったのだ。 |
12月18日(金) | 電子書籍『殺人博物館/きちんと後始末』が本日発売。 |
12月21日(月) | 昨日は『M1グランプリ』で大いに盛り上がり、そのまま酔っぱらって寝ちまった。だから、本日は頑張って『アイヴァン・ミラット』を執筆。「バックパッカー・キラー」として知られる豪州の連続殺人犯である。現在も服役中だが、2009年1月27日付でこんなニュースが舞い込んだ。 |
12月22日(火) | 本日はまるでハンニバル・レクター博士のような『ロバート・モーズレイ』を執筆。人間の脳味噌を食べちゃったばっかりに、防弾ガラス製の監房に入れられて早25年。 |
12月23日(水) | 本日は電子書籍用の書き下ろし『ドランゲル・ヴァルガス』を執筆。「アンデスのハンニバル・レクター」の異名で知られる、ベネズエラの食いしん坊である。「YouTube」で彼のインタビューを見ることが出来るが、スペイン語なのでちんぷんかんぷんだ。 |
12月27日(日) | 本日は電子書籍用の書き下ろし『アーサー・ショークロス』をようやく書き上げる。元ベトナム帰還兵にして、現地でのカニバリズムを告白した『地獄の謝肉祭』のような男だが、私は彼の告白は全て嘘だと考えている。なにしろ、若い頃に仕事をサボりたくて職場に火を放った男なのだ。そんなちゃらんぽらんな男の告白を信じろというのが土台無理な話である。 |
12月28日(月) | 本日は電子書籍用の書き下ろし『ゲイリー・リッジウェイ』を執筆。20年近くもの間、未解決だった「グリーン・リバー・キラー」がようやく逮捕されたのはDNA鑑定という新技術の賜物である。DNA鑑定は万能ではないが(足利事件のような冤罪も生み出している)、今後も多くの未解決事件に解決の糸口を見出してくれることだろう。故に、我が国における殺人事件の公訴時効は早々に撤廃すべきである。立法機関はいったい何をしておるのか。さっさと刑事訴訟法を改正したまえよ、鳩山くん。税金のバラまき(選挙対策)に精出していないで。 |