不死者の呪い
CURSE OF THE UNDEAD

米 1959年 79分 日本未公開
監督 エドワード・デイン
出演 マイケル・ペイト
   エリック・フレミング


 吸血鬼を用心棒に迎えた異色西部劇である。どんな早撃ちガンマンでも彼を殺すことは出来ない。そして、血を吸われてしまうのだ。しかし、最後に牧師が放った弾に破れる。その弾は十字架を溶かして作られていたのだ。
 陰気なB級西部劇で、ホラー映画としても失敗している。笑えるほどバカでもない、なんとも中途半端な作品である。


↑西部劇の痛快さとは無縁の陰気な男。


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